顔汗を止めるための薬にはどんなものがあるの?

顔汗で悩んでいる人は、かなりいらっしゃるようです。
夏になると気温が高いため、ほとんどの人が顔に汗をかく傾向にありますが、季節を問わず顔汗が止まらないという方は多汗症である可能性があり、病院を受診するケースが多いみたいです。

 

 

では実際に、顔汗を止めるための薬とはどんなものがあるのでしょうか?
調べてまとめてみましたので読んでみてくださいね!

 

 

◆柴胡桂枝乾姜湯(さいこけいしかんきょうとう)

 

多汗症の治療には漢方薬が使われることが多いようです。
漢方は植物由来の成分を使っているため負担が少なく、長期的に飲み続けることができるというメリットがあります。

 

顔汗の治療には、柴胡桂枝乾姜湯がよく処方されます。
汗をかく原因にはストレスや緊張、女性ホルモンバランスの乱れなどが大きく関わっていると言われていますが、柴胡桂枝乾姜湯にはこうした神経過敏を緩和させる作用があります。
ほてりや冷え性を改善する効果もありますので、顔汗にはぴったりの薬ですね。

 

◆プロバンサイン

 

プロバンサインは多汗症の薬として日本で唯一認可されているものです。
汗を出すという伝達をするアセチルコリンの働きを抑え、汗をかきにくくする効果があります。
顔だけではなく全身の汗の量を調節することができます。

 

プロバンサインは医療機関によって処方されます。
服用量の調節が必要ですので、医師としっかり相談したうえで服用しましょう。
また、副作用として眠気・口の渇きが起きやすいようです。

 

◆ボツリヌス注射

 

ボツリヌストキシンにはプロバンサインと同様に、アセチルコリンの働きを抑えて発汗を抑制する効果があります。
ワキガ治療にも使われているボツリヌス注射は、汗をかきにくくするだけではなくニオイも軽減させてくれます。
初回は数日ほどで効きはじめて、3ヶ月〜半年ほど持続します。

 

ボツリヌス注射はこれまで美容クリニックなどで自由診療によって施術されてきましたが、最近は多汗症の治療として保険診療が適用されるようになりました。
年1〜2回の施術で済みますが、診療費は3万円前後かかります。

 

 

顔汗を止めるための治療法や薬はいろいろあるんですね。
いずれも安全性は認められていますが、状態については医師と話し合い、適切な治療を受けることが大切ですよ♪

 

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